塩鮭のライティング遡上

文章力向上のためにひたすら書くブログです。

67:穴があったら入りたい

昨晩はマザコンクソ野郎もげてまえと男を罵って大暴れしておりました。
酒のチカラってこわいですね。
 
二日酔いの脳みそに吐いた暴言が次々と思い起こされるにつれ、自分がマザコンクソ野郎と大して変わらないファザコンクソババアだと気づいてしまい穴掘って入りたい気持ちです。
仕事の仕方とか、異性とのかかわり方とか、どれもこれもブルースと同じ中二病じゃん
自覚できた点は自分を慰めますが、それにしても痛い。死にたい。恥ずかしい。
もげるブツがない場合どうやって罵ろう…。ブス?
 
いかんいかん、あまりの恥ずかしさで脱線してしまいました。
 
他人様がわざわざ見たくない自分の欠点を見せてくれたときにすべき仕事は「自分が変化する」ことです。
「わたしがファザコンクソババアから脱出する」のみが重要なのであります。
それを見せてくださったマザコンどうもありがとう。ムカつくけど。勝手にもげていろ。none of my business。
 
それに気づいたらファザコンクソババアでなくなる方法を探そうと躍起になりますが、瞑想的観点からいえば「あーわたしファザコンクソババアしているなー。大変どすな」と自分の状況を俯瞰して善悪の判断を加えず修正を試みずに見ているだけでいいのでした。
 
大抵の人間は解決策を探して修正しなければいけないという癖がついているので、見ているだけでいいと言われても結構難しいものです。
わたしはとくにゴリゴリ頭使ううえにget things done as soon as possible が至上というタイプで、つまり待つのがなによりも苦手です。
自分の痛い部分に気づいたらそれを変化させる過程で一番苦手なものに取り組まないといけない仕組みに苦笑いしかありません。
それでもクソ野郎を変えようとアレコレ体力を消耗するよりも全然建設的なので、ひとまず少しの間見守ってみようと思います。