精子以外の種をまけるのが男の進化だとしたら、女の進化は何でしょう?
わたしは女だから男の批判をするのは簡単ですが、片方だけというのもナンセンスなので、女の側にも同じように考察の目を向けてみます。
精子を人類の成長に資する善い行い・思想・技術と置き換えました。
子供を産まない前提で考えると、卵子の代入は、もうこの世に存在しているものになるかな。
人間だったり、技術だったり、思想だったり、有形無形を問わず、人間の男がまいた種が入ったもの。
排卵するだけでなくて、子宮で十月十日栄養を与えることまでを本能と仮定すると、
自分の子供ではない人間やそのほかのものの成長を促す器であること、育てることが進化版女の本能になるでしょうか。
育てるという行為は、いろいろな表現形がありそうです。
事例は次回に持ち越します。